□■放射能情報 10.25■□■ 藤岡市では定量下限20ベクレルで行った県の検査が完了、安全が確認されたということでお米の移動規制はすでに解除されていますが、農園ではさらに精密な検査として、定量下限1ベクレルで行っています。検査機関は社団法人群馬県薬剤師会環境衛生試験センターです。 農園所在地周辺はすっぽりとクールスポットに入っていることが明らかになっていますが、検査結果もそれを裏付けています。 お米については、主食であり、家族みんなが同じものを食べることも考慮して、定量下限を1ベクレルと大変厳しく設定しましたが、ヨウ素131・セシウム134.・セシウム137の3項目すべてで検出されていません。 この数値でしたら乳幼児をお持ちのご家庭でも安心して召し上がっていただけると思います。 また、土質の異なる2圃場においても、定量下限を20ベクレルとして土壌検査を行いましたが、移行率等から考えても安全と判断できる数値におさまっています。 今後収穫されるすべての品種および、大豆の全品種についても同様の検査を行うとともに、堆肥の検査も行い、その結果を見て冬場の施肥管理を行っていきます。 10月25日現在検査が終わった品種と結果は下記のとおりです。 お米の検査 コ シ ヒ カ リ ヨウ素131・セシウム134.・セシウム137の3項目すべて不検出 紫黒もち米 ヨウ素131・セシウム134.・セシウム137の3項目すべて不検出 低アミロース米 ヨウ素131・セシウム134.・セシウム137の3項目すべて不検出 土壌検査 2番圃場 ヨウ素・セシウム134・セシウム137 3項目とも検出せず 26番圃場 ヨウ素・セシウム134 検出せず セシウム137 23ベクレル 放射能測定結果報告書(PDFファイル) 放射能測定結果報告書(PDFファイル)土壌 |
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